富士市のコーキング工事も松本工業株式会社

富士市は、静岡県東部に位置し富士山や駿河湾などの豊かな自然に囲まれた街であり、子育て世代やファミリー世帯にとって住みやすい街として知られています。
また日本で唯一、富士山と海が共存する街としても有名です。富士登山をする方には有名かもしれませんが「富士山登山ルート3776」という富士市が設定した海抜0メートルから富士山頂（標高3776メートル）を目指す全長約42キロメートルの登山ルートがあります。（ルート3776公式サイトはこちら）最近の大河では富士市内のひのきの森林が『鎌倉殿の13人』のロケ地となったことでも話題になりました。松本工業としても富士市に根を張り80年以上これからもこの富士市に貢献して参ります。

コーキングとは、建物の合わせ目やすき間にコーキング材を充填することで建物の気密性や防水性を高める工事のことを指します。 たとえば、窓枠は壁に穴を開けてはめ込む場合、そのままではすき間があるため雨水が浸入してしまいますが、コーキングですき間を覆うことで雨水の浸入を防ぐことが可能です。

コーキング工事の一番大きな目的は雨水の浸入を防ぐ事でしょう。すき間がある状態だと雨水が浸水し建物の基盤や基礎を痛めてしまいます。建物そのものの強度にも影響を及ぼすので浸水を防ぐコーキング工事は建物の維持管理に欠かせない工事となっております。また、サイディングボードやパネルといった建材同士のつなぎ目に使用する事で緩衝剤としての役割を果たしてくれる効果も期待できます。

『打ち増し』
打ち増しとは、既存のコーキング材の上からコーキングを継ぎ足す工法のことです。特徴としては、古くなったコーキング材の除去作業がかからない分費用と工事期間を短縮できる点になります。しかしながら除去して新しくコーキングした場合より強度が弱くなってしまう点が要注意です。古いコーキング材と新しいコーキング材がなじまない事で起こるひび割れリスクもございます。打ち増しをする際は箇所にもよりますが、上記のような点に注意する必要があります。

『打ち替え』
打ち替えは、既存のコーキングを完全に撤去してから新しいコーキングを注入する工法です。前述した打ち増しよりも工事期間・費用ともに長く高くなりますが防水性や強度も申し分ない為、多くのケースでは打ち替えをお勧めすることが多いと言えます。

富士市内でのコーキング工事もお任せください。私たち松本工業株式会社は、創業から８０年以上にわたり、富士の麓で地元企業様より信頼を頂きながら、歴史と実績を築いて参りました。創業事業である防水工事のみならず舗装工事や土木工事など建設工事全般に対応しております。お気軽にお問い合わせください。